NEX-5 / NEX-3発表と同時にソニーが
予告していた、レンズ交換式ビデオカメラが正式に発表されました。型番はNEX-VG10。世界初のコンシューマー向けレンズ交換式HDビデオカメラを標榜しています。
仕様にNEX-5 / NEX-3との共通点は多く、イメージセンサは"Exmor" APS HD CMOS、画像処理エンジンはBIONZ、レンズはEマウントに対応し、アダプタによりαシリーズのAマウントも装着可能です。同梱レンズは動画撮影に最適な18-200mm、サイレントAF・光学手ぶれ補正付き(35mm換算で27-300mm)。また1920x1080・60i・24Mbpsビットレートの動画撮影だけでなく、1400万画素の静止画撮影、7枚/秒連写も可能です。
そのほか3型TruBlackディスプレイ、デュアルアクセサリーシュー(αホットシューとユニバーサルコールドシュー)、なんだかすごい名前のクアッドカプセル空間アレイステレオマイクなど。ハンディカム25周年を祝うにふさわしい作りです。対応メディアはメモリースティックPRO Duo/PRO-HG Duo、あるいはSD/SDHC/SDXCカード。米国では9月発売、予価2000ドルとなっています。
0 件のコメント:
コメントを投稿